ご覧いただきありがとうございます!
フリーランス漫画家のすずつかしおりと申します。
今回はストックイラストサイトでの売り上げが報酬として受け取れる額にまでなりましたので、その記録と簡単な分析となります。
参考になれば幸いです!
※ストックイラストサイトは写真やイラストを投稿し、利用者の方に購入してもらうサイトです。
サービスによって違いがありますが売り上げを受け取るための最低額が設定されているので、その額を越えて初めて報酬をお金で得ることが可能になります。
【一定額を越えた際の状況】
- 媒体はAdobe Stock
- 登録から約1年と3カ月ほど
- 登録していたイラスト数は約300枚
Adobe Stockはデザイン性の高いものが有利でマンガチックな絵柄のものは売れにくいと聞いたことがあったので、私としてはAdobe Stockが最初に来るのは意外でした!
他にPIXTAとイメージマートへイラストを投稿していますが、ダウンロードされる頻度もAdobe Stockが一番高くなっています。
頻度の他に、1ダウンロードの単価が高かったのもあります。
ストックイラストサイトでのイラストの売り上げは、購入された画像のサイズや購入の際の方法(年額や月額で一定枚数までダウンロード、など)で変わってきます。
例:月額1000円で5枚ダウンロード可能なプランだと1枚の値段は実質200円になる→その200円のうちの何割かがクリエイターの売り上げになる
月額5000円で50枚ダウンロード可能なプランだと1枚の値段は実質100円になる→その100のうちの何割かがクリエイターの売り上げになる
そのダウンロード単価がAdobe Stockは高めな印象でした。
【到達した要因を考えてみた】
似たようなテイストのイラストが少ない
前述したように「Adobe Stockはデザイン性の高いものが有利でマンガチックな絵柄のものは売れにくい」と思っていました。
Adobe Stock内を検索してもスタイリッシュなイラストや3Dが非常に多いので、その中で目に留まりやすかったのかもしれません。
ジャンルを決めて制作したものの成果が出た
投稿するイラストのジャンルをしぼり、ジャンル内の自身の占有率を上げるという方法を知ったので3カ月ほど試してみていたのですが、その成果が早速出ている気がします!
自分の経験や知識を活かして糖尿病に関連するようなイラストを集中して投稿したところ、すぐに動きが出てきました。
【まだまだ伸ばせる余地がある】
現在はAdobe Stockのみですが、PIXTAやイメージマートも動きがないわけではありません。
投稿枚数的にはまだまだだと考えているので、コツコツ枚数を増やして成果につなげたいと思います!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
ちなみにストックイラストサイトはこちら!