【フリーランス備忘録】たのもう!ストックイラストサイト!

ご覧いただきありがとうございます!
フリーランス漫画家のすずつかしおりと申します。

今回は私が登録しているストックイラストサイト「PIXTA」「Adobe Stock」「image mart」に登録をした際のちょっとしたポイントを紹介します。
参考になれば幸いです!

【ストックイラストサイトとは?】

写真やイラストを投稿し、購入してもらうサイトです。
私自身も前職の販売ページ制作では購入する側として大変お世話になりました!

販売する側としては

メリット

  • 一度投稿したら同じイラストで何度も稼げる可能性がある
  • 購入者とのやりとりがないので楽
  • 好きな絵が描ける(規約はもちろんあります)

デメリット

  • 依頼される訳ではないので売れるとは限らない
  • すぐに成果は出にくい
  • 単価が低い

といった点が挙げられるかと思います。

絵を描くことをお仕事にされている方はもちろん、副業として登録している方も多い印象です!
実際始めるのは簡単だったストックイラストですが、それぞれちょっとしたポイントがあったのでご紹介していきます。

【PIXTAの場合】

「PIXTA入門テスト」がある

PIXTAで写真・イラストなどを投稿し販売を開始するには入門テストを受ける必要があります

まず「PIXTA入門講座」を確認し、その内容を元にしたテストを受けます。
入門テストに全問合格して投稿ができるようになる仕組みです。

内容はPIXTAのガイドラインについてと、著作権関係の基本的なルールなどでした。
入門講座を読めば問題なく合格できます。
挑戦は何度も出来るので安心です!
(私も1回目は1問落として不合格でした…)

主に写真素材に関わる点ですが「モデルリリース」「プロパティリリース」などはこちらの講座で初めて知った言葉でした。
講座の制度はあって助かったと感じています!

【Adobe Stockの場合】

報酬受け取りまわりの注意

Adobe Stockでは報酬受け取りに銀行口座は選べません

  • PayPal
  • Payoneer
  • Skrill

いずれかのアカウントが必要になります。

公式のページには
日本では、送金を受け取るためのプレミアム PayPal アカウントが必要です。
と記載があります。

支払を受け取る
...

私はPayPalのアカウントを作成・登録しました。

さらに、源泉徴収フォームの入力が必要です。
こちらを申請することで報酬から源泉徴収されなくなります。

Adobe StockはアメリカのAdobe社が運営するサービスです。
日本在住の個人であれば、アメリカの源泉徴収の対象ではなくなるとのこと。
日本の税金のルールはもちろん適用されます。

フォームはすべて英語、かつ専門用語も出てくるのでほぼ読めませんでした…
ですが参考サイトもたくさんあるのでそちらを参考に完了することができました。助かった!

【image martの場合】

クリエイターエントリー審査が必要

イラストの場合はまずサンプルとなる作品を最低10点用意し、審査を申し込む必要があります。
見られるのはクオリティではなく、image martの規約を守っているか、推奨する仕様の条件を満たしているかどうかなど、とのこと。
サンプルとして提出した作品も登録完了後に投稿して販売が可能です。

私の場合は特に差し戻しなどなく審査に通ることができました。
カラーモードやサイズなどの仕様はヘルプに記載があります。

【複数サイトへの投稿を検討しているならまとめて始めた方がいい】

投稿する作品を作るのはもちろんですが、それを登録するのもなかなかの手間ということが分かりました。
上記3つのサイトは検索タグをコピペして使いまわせたのでまとめて登録するのが楽でした!

まだストックイラストでは成果が挙げられていませんが、気長にコツコツやるのが秘訣とも聞きます。
具体的な情報もいずれまとめてご報告できたらと思います!

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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