【フリーランス備忘録】事業用のクレジットカードを作ろう

ご覧いただきありがとうございます!
フリーランス漫画家のすずつかしおりと申します。

今回は私がフリーランスとして独立するためにやったことから事業用クレジットカードの作成について紹介します。
参考になれば幸いです!

【なぜ事業用のカードを作ったか】

一番の理由は帳簿付けを楽にするためです。
会計ソフトにはカードを同期すると自動で明細を取り込んでくれる機能があるので、事業に必要なものやサービスに支払いをした金額を経費として計上する際とても楽になります!

年払いや月払いのサービスを利用する際はカードがあった方が支払いそのものが楽になるという利点もあります。
サービスや支払いの区分(一括か年払いか月払いかなど)によってはカード払いしか対応していないパターンもあったりするので持っておくべきではないかと思います!

個人のカードも持っていましたが事業用資金と分けて考えるため別途作成しました。

【カードは退職前に申し込みした】

独立後だとどうしても収入が少なくなってしまうことが多いため、返済能力が低いとみられてしまいます
これによって審査を通るのが難しくなることがあるため在職中に申し込みを行いました。

【私が使っているのは「freee MasterCard」】

選んだ理由

会計ソフトにfreeeを使用する予定だった

freeeカード」は会計ソフトの「freee」を提供しているfreee株式会社のサービスです。
他社のカードももちろん連動に対応していますが、この連動が駄目だった場合が怖かったのでfreeeカードを選びました。

年会費の安さ

freeeカードにはいくつか種類があり、「freee MasterCard」は年会費が永年無料です。
そのぶんポイントが付かなかったり特定のサービスが付かなかったりしますが、事業の先がまだ見えない中で年会費無料は大きな魅力でした!

事業が始めたてでも審査が通りやすいのが売り

上記に「独立後すぐだとカードを作るのが難しい」点を書きましたが、freeeカードは「設立直後や、事業所得が低い状態でも審査可能」というのもひとつの売りにしています。

【実際に使ってみて】

2022年10月現在、使用して10カ月となりましたが非常に便利です!
会計ソフトやレンタルサーバーの使用料、機材の購入で使用しました。カードの利用明細を会計ソフトに取り込むのは登録が完了すればワンクリックですし、漏れもありません。
事業用カードの作成は非常におすすめです!

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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