【フリーランス備忘録】電話だけは危険!?やりとりは文面に残そう

アイキャッチ やりとりは文面に残そう

ご覧いただきありがとうございます!
フリーランス漫画家のすずつかしおりと申します。

今回はお仕事においてやりとりを文章として残しておくことの大切さをご紹介します。
フリーランスに限ったことではありませんが、問い合わせ対応・業務の打ち合わせ・代金の請求とあらゆるやりとりを一人で行うため特に気をつかうべき点だと思っています…!
参考になれば幸いです!

【言った・言ってないはおそろしい】

私の場合、お仕事のやりとりはメールやチャットアプリなどの文でやりとりすることがほとんどですが、それでも電話や音声通話アプリでの打ち合わせはゼロではありません。
画面を見ながら会話をして指示をもらった方が早い場合もありますし、音声でのやりとりにももちろんメリットがあると思っています。

ですが音声でのやりとりのみですと、いわゆる言った・言ってないといったトラブルが起きる可能性があります。
私自身も電話で聞いた指示の通りに直したはずなのに「そうじゃない」と言われてしまったことは一度ではありません。
音声でのやりとりは形に残らないので言った側・聞いた側どちらがミスをしたのか分かりませんし、モヤモヤした気持ちでしなくてよかった修正作業をするのはつらいです

そのため形に残る文面にすることは非常に大事だと思っています!

【特に大事だと思うことはメールに残す】

例えば電話で「漫画の内容を打ち合わせして、何日までにラフを送ると決めた」という場面だとすると、

・簡単な漫画の内容のまとめ
・納期

以上の点を後からメールしておけば、もしお互いの認識に違いがあってもこの時点で修正ができます。
制作の内容を送るのが大変なときはせめて納期だけでもメールしておくと良いと思います!

具体的な文面としては
先ほどはお電話ありがとうございました。打ち合わせの内容を簡単にまとめましたので共有いたします。認識に間違いがございましたら恐縮ですがご指摘いただけますと幸いです。
〇月〇日(曜日)までにラフを制作しお送りいたします。
といった形でご連絡させていただいています。

【まとめ】

言った言ってないのトラブルはお互いに良いことがないので避けていきたいところです。
文面に残すことで認識のすり合わせと、後から見返すことができるメリットがあるので意識して行うのが良いと思います!

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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