【フリーランス向け本レビュー】高田ゲンキ先生編

ご覧いただきありがとうございます!
フリーランス漫画家のすずつかしおりと申します。

今回は私が購入したフリーランス向けの書籍の中から、高田ゲンキ先生著
『世界一やさしいフリーランスの教科書 1年生』
『フリーランスで行こう! 会社に頼らない、新しい「働き方」』
以上の2冊について紹介します!
参考になれば幸いです!

ちなみに高田ゲンキ先生フリーランスで活躍されている漫画家・イラストレーターです。
フリーランスという働き方について多く発信されている方のひとりです!

【世界一やさしいフリーランスの教科書 1年生】

◆こんな方にオススメしたい!

フリーランスになりたい人、なるかどうか検討している人など、自身の中にフリーランスという選択肢がある方に!

「フリーランスってそもそも何なのか?」「どんな人が向いているのか?」「なるためにどんな準備をしたらいいか?」「実際に仕事をすることになったら何に気を付ければ良いか?」などなど、
入門書という位置づけらしく一からフリーランスという働き方について解説してくれます。
活動拠点や環境のお話、市場調査や営業の方法などかなり具体的に書かれているので、働き方のイメージを持つことができると思います。
文字も大きめですし、高田先生のマンガやイラストが差し込まれているのでとても読みやすいです!

クライアントの方に確認すべき事項や契約書の見方などの項目もあり、フリーランスになった後のこともしっかり記載があるのがとても助かりました!
高田先生は漫画家ですが、ライターやWEBデザイナーなど他の職業でフリーランスとして働いている方のインタビューもあります。

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【フリーランスで行こう! 会社に頼らない、新しい「働き方」】

◆こんな方にオススメしたい!

面白いお仕事マンガを読みたい、もっと気軽にフリーランスについて知りたい方に!

高田先生の実体験を元に描かれているマンガです。
私はビジネス書というつもりで購入しましたが全編マンガ(+コラム)なのでとにかく読みやすい!かつ、マンガとしてとても面白い!!
高田先生の漫画ぢからを感じます。困ったときでなくてもよく読み返しています。

独立しようとしたきっかけ、なりたての頃の苦労や営業のお話、成功体験だけでなくやらなきゃよかった…!という失敗談まで幅広い内容です。
不払いや著作権周りのトラブルについてもマンガにされていました。これは知りたい方が多い・知っておいたほうが良いポイントかと思うので実体験として読ませていただけるのはありがたいですね…!
これらのトラブルについてはどう解決したかまで描かれています。

本書の中に繁忙期をどう乗り切ったかの回があるのですが、先生ご自身は「より忙しい人のお話を聞いて奮い立たせる」方法を取っていました。
この経験談から限界に挑戦しよう!!と勧めるのではなく各々の適性や状況で最適解は変わるから見極めていこうね、という着地点なのが「信頼できる…!」と感じました。
長年フリーランスとして働いている先生だからこそ限界を越えないようセーブする大切さも分かっておられる、説得力もありますよね!

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フリーランス関係のビジネス書について調べると真っ先におすすめされるのに納得がいく2冊です!

ここまで読んでいただきありがとうございました!

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